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犬の介護用品。初めに準備したものを3つご紹介します
「老犬の介護はどんな感じなんだろう?」と、インターネットで何となく調べてはいたのですが、いざ、自分の愛犬(以降、イッヌ)の介護が必要になると何が良いのかわからず。
こちらの記事は、こんな人にオススメです
- 犬の介護用品を探している
- 何から準備したのか知りたい
- 実際に使ってみてどうだったのか・使い心地が知りたい
犬の介護用品を選ぶにあたり、犬種、年齢や持っている病気によっても変わってくると思います。なので、我が家のイッヌのことを載せておきますね。参考になったら幸いです。
我が家のイッヌ
犬種 ミニチュアシュナウザー
年齢 14歳
体重 6.5kg
アレもコレもと必要なものは沢山あるのですが、優先順位を考えて選びました。
寝る時間が長くなってきたので、床ずれ防止のベッドを購入
「老犬 介護用品」と検索したら必ず出てくるのが床ずれ防止のベッド(マット)です。僕も、寝る時間が長くなっているイッヌのために、快適に寝られるマットは何だろうと探しました。
と驚いたりもしました。いいものは、それなりの値段がしますね。
床擦れが防止できる
カバーが洗える(出来れば中身も洗える)
この2つを条件に検索したところ、色々と出てくる。あとは金額でしょうか。
ちょうどAmazonのセールがあったので、ナイスタイミング!と思い、安くなっているモノを探しました。前々から気になっていたアイテムの介護用のベッドを見つけ、金額を見たら安くなっていたため、即購入。
購入したのは、こちらの床ずれ防止の犬用ベッド(マット)です。
しっかりとした硬さのマットで、安定感があります。また、このベッドは、カバーのところに持ち歩けるようにテープが付いており、寝返りを手伝う時にも使えそうです。
Amazonから届いた時は、ダンボール箱の大きさに、ちょっと驚きましたが、大きさはちょうど良かったです。
上のタオル生地のものは洗濯すると縮みます。そして、カバーを洗濯すると、ベッドを入れるのが少し苦戦します。(滑らない素材のため)
毎日使うものなので、イッヌにとって一番良いものをと思い、大手から販売されているベッドにしました。
ほかに検討したのは、こちらの2点です。
フローリングで滑ると困るので敷物を購入
僕が、次に対策として行ったのは、床(フローリング)です。
筋力の衰えというのもあるのですが、関節を守り、いつまでも歩いて欲しいということもあり、足元が滑らないようにしようと、フローリングに敷物をしきました。
ペットショップに犬用のマットも販売されていますね。それでも良いのですが、今後のことを考えて、
すぐに洗えること
クッション性があるもの
この2点がポイントかなと思い検索しました。
僕が準備したのは、こちらです。
ヨガマットは、イッヌのゲージの中に敷きました。そして、ジョイントマットは、ゲージの外(部屋のフローリング部分)に敷き詰めました。
ヨガマットは、滑らない・クッション性がある・水拭きできる・ハサミで簡単に切れるということで選びました。また、ジョイントマットは、オシッコをしてしまったとしても、1枚ずつ外せるので、そのまま手洗いが可能です。比較的、乾きやすいかもしれません。
留守番の時の転倒を最小限にするためにゲージを追加購入
留守番の時の安全面を考えて、イッヌの行動範囲をコントロールできるように、ゲージを追加購入しました。
今までフリーに動けるようにしていました。といっても、僕がいないときは、トイレと水を飲みに行く以外は、自分のベッドで寝ていたイッヌです。何もなかったのでそのままだったのですが・・・
あの時のことは、今でも忘れられません。
顔面血まみれのイッヌが玄関まで迎えに来てくれました。
何が原因かその時はわからなかったのですが、あとで口を確認したところ・・・転倒しているということがわかりました。2度と無いようにと、留守番の時の行動範囲を狭くしました。
その他にも色々とあるのですが・・・
犬の介護用品で必要なものは、他にも色々とありますし、大手のサイトにも書いてあると思います。検索すると出てきますよね。
犬の体調、年齢、怪我、病気の状態、介護の度合いによって選ぶものも変わってきます。
我が家のイッヌは、元気に走り回っていたところから、一気に要介護になりました。若く見え、元気に見えても、翌日には転んでいるかもしれません。
そして、寝たきりになった時にどうするのか、先に考えておいても良いかもしれませんね。
今回は、最初に準備したものをご紹介させていただきました。
他にも購入したものはありますので(ハーネスや車椅子など)、別の記事で色々と詳細も含めて書かせていただきます。