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好きを仕事にすること。フィットネスインストラクターとして15年が過ぎて。
こんにちは。移動は上着を脱いでいることが多く「え?寒くないの?」と、よく二度見されるフィットネスインストラクターのうっきー(@ukky_blog)です。
毎日暑かったり寒かったりと寒暖差が激しいですね。体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?雪が降ったと思えば、春みたいに暖かくなったり・・・桜の開花予想も出ていました。
もうすぐ春か・・・と思いつつ、たまには過去も振り返ったり。
フィットネスインストラクターという仕事をして約15年という月日が過ぎようとしています。同じ仕事を長く続けることは、当たり前なのかもしれませんが「好きなことを仕事にする」ということは、意外と難しいようで、驚かれることも多々あります。
僕なりに「好きなことを仕事にする」ということについて考えてみました。
好きを仕事にすること。フィットネスインストラクターとして、15年が過ぎて。
僕は、学生時代からフィットネスに携わり、そのままフィットネスインストラクターになり、現在もフリーで活動をしています。どういう流れでこうなったのか、ざざっと書きますね。
フリーのインストラクターとして現在に至るまで
大雑把ですが・・・一応こんな流れになります。
この仕事を辞めたいと思ったことはありません。
ただ、辞めたら、次はこんなことしてみたいという仕事は色々とあります。
エアロビクスが好きだったのか?
「エアロビクスが好きだったからこの仕事をしているんでしょ??」と聞かれますが、答えはNo。
僕が初めてスタジオに入りエアロビクスを体験したのは中学生のとき。レオタードがまだ、残っていた時ですね。
母親に誘われて、スタジオの中に入りました。自分の親が派手なレオタードを着て、ヒューヒューいいながら踊っている姿をみて、僕は一気に引きました。二度とやりたくないと。
こんなことを書くと「先生、それはひどい」と言われたりするのですが、親目線ではなく、中学生の目線で考えてください。(自分が中学生の頃に、母親がキラキラのレオタードをきて踊っていると。)
その当時は思いましたし、僕がエアロビクスのインストラクターになるなんて、当時の僕は全く考えもしていないでしょうね。(当たり前ですが)
大学生になり、部活のシーズンオフでフィットネスクラブに入会
幼い頃は運動神経は悪かったです。過去のことに関しては、こちらの記事を。
部活を通して運動神経が発達し、気づいたら日本体育大学へ。部活にも入り、日々奮闘。
シーズンオフは、息抜きとトレーニングを兼ねて、フィットネスクラブに入会。
これがきっかけで、僕はフィットネスにのめり込むことになります。
大学2年で初めて入ったスタジオでレッスンを担当していたインストラクターの魅力に惹かれ、そして、この仕事は好きな服、自分が着たい服を着て仕事をして良いんだと思い、2回目にそのインストラクターのレッスンに参加したときには「どうやったらこの仕事をできますか???」と聞いていました。
養成コースへ、そしてインストラクターになる
大学3年で養成コースに通い、4年生のときは、学生兼インストラクター。
今思えば、すごいスケジュールをこなしていましたね。
その仕事を今現在も続けています。
あっという間に、15年という月日が過ぎました(笑)
好きなことを仕事にしているという人生は、
・運動が得意ではなかったけど、いつの間にか得意になり、好きになっていた
・人に教えることが好き
僕は、「好きなことを仕事にした」のではなく、「仕事(フィットネスインストラクター)を好きになった」のかもしれない。
では、今度はどうなっていくのか。
そんなの僕にもわかりません(笑)
よく「好きなことを仕事にしなさい」というフレーズを聞いたりするのですが、僕としては、好きなことは好きなことのままにして置いたほうが良いのではと思います。趣味がなくなる可能性も大いにあるので。
興味を持ったことを仕事にして、それが型にはまったら気づかない間に「好きなことを仕事にした」という風に思えるのかもしれない。なんて真面目に書いていますが、仕事なんて楽しいことばかりではありません。でも、僕はこの仕事が好きなんですよね。
いろんな取材を受けることもあるのですが、今聞かれたら「好きなことを仕事にしている」と思われる発言がたくさん飛び出すかもしれません。
もうすぐ春ですね・・・
職場が変わったり、新しい仕事が始まったり、いろんなスタートを切る方も多い時期。自分のココロとカラダに余裕を持って日々過ごしてください。